本屋や職場などで見かけた気になる本を20冊集めました。
本屋に行くと実用書の総務・経理本コーナーを必ず訪れます。
本屋の規模によっては、数冊しかなかったり全くなかったりしますよね。
なので、今回は、当サイトで紹介して反響が多かった本や、同僚の総務・経理社員が持っている本を中心にオススメ本を集めています。
分かりやすく、売れている本と気になる本をそれぞれ10冊集めました。
- 1~10:よく売れてそうな本(平積みなど)
- 11~20:ちょっと気になる総務・経理本
仕事のお役に立てれば幸いです。
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この「Amazonビジネスのメリットとデメリット」で詳しく解説してますので良かったらご覧ください。
1~10:よく売れてそうな本(平積みなど)
1.小さな会社の経理・人事・総務がぜんぶ自分でできる本
総務経理作業の大きな作業の流れが一通り書いてある本でとても分かりやすいと思います。
タイトル通り、これを読めば一通りの業務はできますね。
一冊あって損はないと思います。
2.小さな会社の社会保険・労働保険の手続きがぜんぶ自分できる本
手続き別、事例別に書類のサンプルも多い上に、訂正方法などもていねいに書いて、いい一冊だと思います。
3.経理1年生のおしご
内容は深くはないものの、絵を交えて短時間で経理の仕事が分かります。
4.経営を強くする戦略総務
5.ひとりでできる 必要なことがパッとわかる 人事・経理・労務の仕事が全部できる本
一年目の新人担当を例にとり人事経理をとりまく個人情報などの取り扱いも触れています。
6.小さな会社の給与計算・年末調整の手続きがぜんぶ自分でできる本
7.総務担当者のための産休・育休の実務がわかる本
産休や育休など、古い経理事務担当者では知らないことも多い内容ですが、最近の動向も踏まえて書いてあるわかりやすい本です。
この手の産休・育休関連の本は少ないので、手元にあると安心です。
8.人事・労務担当者のためのExcel&Wordマニュアル
社労士が書いたエクセル、ワード本自体珍しいのですが、
タイムカードからの転記や時給計算、有給日数計算などの実例が満載。
普通のエクセル本なら「この関数どう使うねん?」で終わる所ですが、実例がついてて使える本です。
人事・労務以外でも総務経理関係なら使える技がたくさんです。
9.総務課長の教え
10.小さい会社の総務・人事・経理の仕事がわかる本
この本も総務経理人事などの事務担当者に必要な知識が盛り込まれている本です。
また、 小規模の会社の社長なども、一通り目を通しておいた方がいいかなと思う、経営全般もわかる本です。
11~20:ちょっときになる総務経理本
11.マンガでやさしくわかる総務の仕事
12.図解わかる 会社法
13.税務ハンドブック
定番のこの本ですが、意外と便利なのを知らない人も多いようです。
税理士などの税専門でなくても総務経理担当なら持っておきたい本の1冊です。
14.豊富な仕訳例で世界一使いやすい!勘定科目と仕訳の事典
ありそうであまり見かけない勘定科目の辞典です。
貸借、損益科目ごとの意味や使い方はもちろん、よくある事例(入金先がわからない振込の場合の処理など)もあり分かりやすです。
15.この1冊ですべてわかる 経理業務の基本
16.意外とわかっていない人のための 人事・労務の超基本
17.社員がよろこぶ会社のルール・規定集101
社内ルール、社長に言われるままに作ったりして変なことになってませんか?
フリーアドレスやボランティア休暇などネットで探してもなかなか出てこないルール例も多く、この本は買う価値ありだと思います。
18.先輩がやさしく書いた「総務の仕事」がよくわかる引き継ぎノート
19.資金繰りの不安がなくなる最高の方法
30年の経験をもつ税理士が資金繰りについて語ります。
税理士が書く本は文字ばかりの理論づくしで、実用的でないケースが多いですが、この本は資金繰り表のフォーマットも公開しており、すぐ使えるタイプの実用書になっています。
税理士に不信感のある人は、「税理士を変える方法~税理士事務所と社内経理の経験者が解説!」でふれてみたので良かったらご覧ください。
20.問題社員の正しい辞めさせ方
この本の内容は、弁護士や社労士の監修もと、他の社員や家族を守るために、問題社員と問題行動にどう対処するかをまとめてます。
不倫やパワハラなどの具体的な事例にどう対処するかが書いてあり、実用的な一冊です。
タイトルが目を引くので、他の社員の目につく場所におけば、色々な使い道がありますよ!
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