2022年版、freee(フリー) 人事労務のメリット、デメリット~有給の自動付与が出来ない等つまづきポイントを徹底解説!~

「freee人事労務」体験記~クラウドで勤怠・労務・給与計算・年末調整、全てできます~

新型コロナウイルスで在宅勤務をする必要があるものの、給与計算ソフトなどを入れたパソコンを遠い自宅まで持って帰るのは 大変。

それでなくても、毎月タイムカードや出勤報告書などから間違いなく転記して給与計算をして労務管理をするのはとても面倒。

こういった問題を解決してくれるのは、クラウドタイプの給与計算、勤怠管理ソフト「freee人事労務 」です。

今回はそんなクラウド型の給与計算ソフトの「freee人事労務 」を徹底解説します!!

気になる無料登録方法も画面つきで紹介します。

いやいや、無料登録なら、実際使った方が早いという方は、をクリック!

タップできるもくじ

「freee 人事労務」とは

「freee人事労務」とは、広告やCM などで見られた方も多いと思います。

会計ソフトなど様々な業務のクラウド化ソリューションを展開する freee 株式会社の商品で、クラウド上で、勤怠・労務・給与計算・年末調整などの作業ができます。

freee株式会社は、

  • クラウド会計ソフト市場でのシェア1位(※2016年8月デジタルインファクト調べ)
  • 法人が使うクラウド会計ソフトのシェア1位(※2017年9月MM総研調べ)
  • クラウド給与計算ソフト市場でのシェア40%(※2016年3月MM総研調べ)

な会社で多くの実績を上げている会社です。

使用事業者数、シェアなど

freee人事労務
freee人事労務

このように多くの事業所で使われ、高いシェアを誇ります。

実績としては、十分信頼に値するのではないでしょうか。

「freee(フリー) 人事労務」の機能

使いきれないほどの機能があります。簡単にまとめると次にようになり、必要なものは、もれなくあると思います。

給与計算

各保険料や所得税を自動計算。

常に最新税率だからミスなく計算できます。

もちろん下の様に振込ファイルまで作成可能です!

給与明細

勤怠データからWEB明細を自動作成できるので印刷・郵送コストをゼロに。

(その作業時間も削減できます)

給与明細、労働時間や保険料・税額など、給与にまつわる情報をPC、スマホなどデバイスを問わず確認できます。

勤怠管理

簡単な入力画面で従業員も簡単に行えます。

入力や集計はスマホなどどこからでも可能。

年末調整

流れに沿って答えるだけで書類作成。

ペーパーレスで完結。スマホ対応。

しかも、DVDなどのインストール型と違うのが、従業員が自身の情報をスマホなどから入力できるという点。

下のような画面で従業員に入力してもらったものを自動で集計するので、年末調整の手間もとても減ります!

従業員管理

入退社情報や、扶養家族、役所、住所など情報をひとまとめに。

有給休暇管理

有給休暇の付与や、有給消化状況の一覧化、年次有給休暇管理簿の出力ができます。

従業員側でも、有給休暇の登録や残日数の確認を行えます。

残業時間の管理

登録された勤怠情報は、クラウド上に反映。

残業時間を含む労働時間の管理を月中でも確認できるため、労働環境の改善を行いやすくなります。

毎年の給与事務

算定基礎届、労働保険の年度更新、住民税の更新の書類作成を自動化できとても楽です。

法定三帳簿

毎月の給与計算事務を行なうだけで、法定三帳簿(賃金台帳・出勤簿・労働者名簿)を自動で作成できます。

更新忘れやマスタ管理の手間を防ぎます。

マイナンバー管理

法律に準拠し、クラウド上で厳重に管理することができます。

入退社管理

従業員が入退社する際に必要な書類の作成や従業員情報の処理がスムーズに。

打刻機能

Web・モバイルアプリ打刻に対応。

フレックス/裁量労働制など複雑な勤怠も可能です。

ワークフロー

勤怠の申請(休暇・各種勤怠・月次勤怠確定)に対応。

自動チェック機能を搭載。

他社ソフトからの乗換、インポート対応

他社の勤怠ソフト利用の場合は、CSVファイルで取り込み可能の他、API連携により月別データを自動で取り込むことも可能です。

\最短1分で登録完了! /

>>>>無料登録時に住所やカードなどの請求情報は必要ありません!

「freee(フリー) 人事労務」の料金プラン

料金プランは4プランです。

プランごとに機能が違いますので、従業員が増えるにつれて上位のプランの方がいいと思います。

(注)各年額プランの料金の中には、従業員3名分の料金が含まれています。

ミニマムプラン ベーシックプラン プロフェッショナル
プラン
エンタープライズ
プラン
費用 1,980円~/月(税抜)
23,760円~/年(税抜)
3,980円~/月(税抜)
47,760円~/年(税抜)
8,080円~/月(税抜)
96,960円~/年(税抜)
年額プラン-お問い合わせ対応
機能毎月の給与計算(勤怠は時間入力)
年末調整・年度更新・算定基礎・随時改定など
法定三帳簿に対応
マイナンバー管理
従業員追加 月額 300円/人(税抜)
ミニマムプランの全機能
会計経費精算連携
従業員入力や電子申告など、年末調整の拡張機能
入退社を始めとした労務手続き
従業員による勤怠打刻機能の記録
従業員追加 月額 500円/人(税抜)
ベーシックプラン全機能
管理監督者・裁量労働制・フレックス制に対応
勤怠承認ワークフロー
勤怠アラート
従業員追加 月額 700円/人(税抜)
プロフェッショナルプラン全機能
給与チェック機能
従業員名簿として使える人事マスタ
IPアドレス制限・ログイン時の二要素認証必須化
従業員追加 価格は問い合わせ対応

「freee(フリー) 人事労務」メリット、デメリット

「freee(フリー) 人事労務」メリット、デメリット
メリット
  • 無料で試せる
  • テレワークでも活用、場所を選ばない
  • バックアップの不安もなし
  • 法令改正や料率変更に自動で対応
  • 従業員との書類のやりとりがラクに
  • 個人事業主と中小法人がターゲット
デメリット
  • 勤怠管理機能が弱い
  • 有給の自動付与が出来ない
  • 自分の手元にデータがないという不安感

「freee(フリー) 人事労務」メリット

無料で試せる

今使っているソフトから、データの移行や機能の確認への不安からすぐ他のソフトへ移行できる人は少ないですよね。

人事労務 freeeでは、30日間無料で、給与計算・労務管理などの色々な機能を試せるので、

実際使った上で、いいか悪いか判断できます。

ここが一番のポイントです。

公式サイト 

テレワークでも活用、場所を選ばない

コロナウイルスで自宅勤務を強制されているもの、パッケージソフトではライセンスの問題で、家のパソコンにインストールできないので、会社にあるデスクトップを車で持って帰った。

そんな場合クラウド上のソフトなら場所や固有の端末にとらわれず作業ができます

バックアップの不安もなし

また、震災やパソコンの寿命などで、バックアップを取ってない給与のデータが復元できずに困ったなどの話もよく聞きます。

クラウド上で安心ですし、自動バックアップ機能で、最新の状態を自動でバックアップするので、 PCの故障などの万が一のときも安心です。

法令改正や料率変更に自動で対応

最新の制度に準拠するようソフトを自動アップデート。

更新は追加料金なく、いつでも正しく計算を行えますし、国税庁や年金事務所の情報をいつもチェックする必要がありません

従業員との書類のやりとりがラクに

入社手続きや給与明細配布、年末調整はすべてオンラインで完了します。

仕事のやり方が変わり大幅な時短へ。従業員からも明細の受け取りが楽になりますね。

給与明細、勤怠明細はPDFで従業員が自分で入手可能で、しかも、従業員へ自動メール送信もできます!

個人事業主と中小法人がターゲット

個人事業主対応もしているだけあって、一通りの給与計算まわりの業務がこのサービスだけで完了します。

「freee(フリー) 人事労務」のデメリット

勤怠管理機能が弱い

シフト管理が弱いなどの勤怠管理機能がイマイチと思う方も多いと思います。

ただ、勤怠管理からその後の給与計算などを一貫して行うソフトは少なく、ここが「freee(フリー)人事労務」のメリットと言えます。

正社員のみとか固定的な勤務体系ではそもそも問題となりません。

また、勤怠管理ソフトの多くから、自動的、またはインポートという形で対応も可能なので、勤怠管理ソフトだけ別で使うというのも手だと思いますね。

有給の自動付与が出来ない

入社日から自動計算して有給を自動付与する機能がありません。(入社半年後10日とか)

有給付与は手動で次のような形となります。

従業員数が100.200人となると手間だと思います。

しかし、次のような理由で自動付与の他のソフトがいいともか限らないと思います。

完璧な自動付与に対応しているソフトは少ない

機械的に付与してくれるソフトは多いですが、休職時期の計算をしなかったり、特別休暇などの設定との兼ね合いで、有給残数などは手動で最終チェックが欠かせないポイントだと思います。

有給申請後しか受理しないなど社内システムによっては手動の方が楽

会社のシステムによっては手動の方が楽な場合があり、自動付与がややこしくなるケースも少なくありません。

自分の手元にデータがないという不安感

デメリットはないように見えますが、やはりクラウド上というのはセキュリティに不安を持つ方は多いのではないでしょうか?

個人的には、インターネットの検索も使用せず、社内ネットワークから切り離しているPCはほとんどないでしょうから、クラウドもセキュリティ上はほぼ同じだと思いますが、下記に公式サイトからのセキュリティ情報を書きますね。

これで安心頂けると思います。

全ての情報・通信を暗号化

お客様の個人情報・口座情報・入出金データなど、全てのデータを暗号化して保存

また全ての通信に金融機関レベルの 256bit SSL 通信方式を採用しています。

厳重なデータ保管

国内シェア No.1 の AWS を利用し、データを厳重に管理。

クラウド上でデータが保管されているので、パソコンの紛失など、物理的なデータ破損の心配はもうありません。

国際認証 TRUSTe 取得

freee は個人情報の扱いについて一定の基準を満たす企業が認定される国際的な認証 TRUSTe を取得しています。

無料登録なら、実際使った方が早いという方は、「freee人事労務 」無料登録などの公式サイトはこちら->

公式サイト 

「freee人事労務」実際に使ってみて

メリットの点にも書きましたが、業務上での一番のメリットは、従業員のやり取りをペーパーレスにできる点ではないでしょうか。

毎月給与明細印刷して、袋詰めしてと、かなりの時間を取られますし、タイムカードからの転記も時間がかかります。

また、年末調整はただでさえ、忙しい年末の時間をどのように作るかがポイントとなりますから、本当にこのサービスはありがたいですね。

「freee(フリー) 人事労務」の無料登録方法ー3つのステップで登録完了!

このfreee人事労務の公式サイトをクリックすると以下のページへ行きます

このサイトの「無料でお試し」「無料で始める」をクリックすると、無料会員の登録画面へ行きます。

登録画面1-基本情報

メールアドレスなどを登録します。

基本情報2-業種などの登録

業種や給与計算の状況などを答えます。

基本情報3-プランの選択

申し込みたいプランを選び”無料お試しをする”を選びます。

悩むようならベーシックがオススメです。

これで登録完了です。簡単でしょ。

登録が済むとこの画面へ移ります。

まとめ

30日間無料で、給与計算・労務管理などの色々な機能を試せます

freee人事労務の公式サイトを無料で使ってみて、良ければ有料で契約がいいと思います。

ただ、無料体験でも一度経験すると給与計算や労務計算の考え方が変わります!是非!

\最短1分で登録完了! /

>>>>無料登録時に住所やカードなどの請求情報は必要ありません!

タップできるもくじ