書類を送付する際には、書類の厚みが違ったりなかなかちょうどいいサイズの梱包材・ダンボールを探すのは難しいです。
今回は、書類発送用梱包材・ダンボールの種類や選び方、購入場所について、バックオフィスで発送用梱包材の調達や手配を担当していた専門的な視点から解説します。
書類発送用梱包材・ダンボールの種類
書類発送用梱包材・ダンボールには、主に以下の種類があります。
- 封筒:A4サイズ程度までの書類を送付するのに適しています。
- 段ボール箱:A4サイズ以上の書類や、複数の書類をまとめて送付するのに適しています。
- クッション材:書類の衝撃を緩和するために使用します。
- 緩衝材:書類の形状を保持するために使用します。
特に悩むのが封筒に入らない厚さ数cm以上のサイズの場合の箱選びです。この場合主に次のタイプがあります。
A4判対応
引っ越しなどにもよく使われるA4サイズの書類が入るタイプです。よくあるタイプで入手しやすいですが、高さ調整が出来ないのが難点です。
タトウ式
タトウ式とは、商品を風呂敷で包むように梱包する箱の形式です。主に厚みの薄いものを入れる箱で、書籍やCD、洋服、パネルなどの梱包に使用されています。
タトウ式は、四方から内側に包み込むように梱包する形状で、組み立て式にすることで製造コストを抑えられるほか、未使用時には省スペースで保管可能です。
タトウ式は、開いたときの展開図が、折り紙のヤッコに似ていることが名前の由来で、別名で「多倒(たとう)式」とも呼ばれています。
タトウ式は、ネコポス、クリックポストといったメール便で多く使われています
高さ調整式ダンボール
上の2つは便利なのですが、高さ調整が出来なので数量調整が出来なのが問題です。
でもこの高さ調整式ダンボールなら量の大小に合わせて調整可能です。
書類発送用の梱包材・ダンボールを選びの注意点
書類発送用の梱包材・ダンボールを選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
書類のサイズや重量に合ったものを選ぶ
書類がきちんと収まり、かつ破損しないようにする必要があります。書類のサイズや重量に合わない梱包材・ダンボールを使用すると、書類が折れたり破損したりする可能性があります。
緩衝材や緩衝材を併用する
書類の衝撃を緩和するために、緩衝材や緩衝材を併用するとよいでしょう。緩衝材には、プチプチやエアーパッキン、新聞紙などがあります。緩衝材を併用することで、書類の破損をより効果的に防ぐことができます。
宅配業者の規定に合ったものを選ぶ
宅配業者によっては、梱包材のサイズや重量に規定がある場合があります。宅配業者の規定に違反した梱包材を使用すると、配送を拒否される可能性があります。
梱包タイプ別の具体的な注意点
- 封筒の場合
封筒を選ぶ際には、書類のサイズや重量に合ったものを選ぶことが重要です。また、書類が折れたりしないよう、厚手の封筒を選ぶとよいでしょう。
- 段ボール箱の場合
段ボール箱を選ぶ際には、書類のサイズや重量に合ったものを選ぶことはもちろん、強度にも注意が必要です。また、段ボール箱の底に緩衝材を敷いておくと、書類の破損をより効果的に防ぐことができます。
梱包方法
書類を梱包する際には、以下の手順で梱包するとよいでしょう。
- 書類を封筒や段ボール箱に入れる。
- 緩衝材を敷く。
- 書類を固定する。
- 梱包材の外側に伝票を貼る。
実際の購入場所
書類発送用梱包材・ダンボールは、以下の場所で購入できます。
- 郵便局:郵便局では、封筒やクッション材などの梱包材を販売しています。
- 宅配業者:宅配業者では、封筒やダンボール箱などの梱包材を販売しています。
- ホームセンター:ホームセンターでは、封筒やダンボール箱などの梱包材を販売しています。
- 梱包資材専門店:梱包資材専門店では、さまざまな種類の梱包材を販売しています。
- ネット通販:ダンボールワンなど
1回のみであればどれでもいいのですが、定期的に使うのであればネット通販が便利です。
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